ココロにちょっと一息ブログ

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KZD・KZUってどんな本?探偵チームKZとの違いも解説!

こんにちは、サナミンゴです。

今回は、KZD・KZUについて解説していきたいと思います。

この2つは探偵チームKZ事件ノートと同じ登場人物が事件を解決していく本です。

「KZとの違いを知りたい!」

「特におすすめの本はどの本か、またどんな内容なのか知りたい!」

このように思っている方は、この記事を読めばきっとわかると思います。

ぜひ、最後まで読んでください。

KZとKZD・KZUのざっくりとした違い

ざっくりと違いを説明すると、まず、KZは登場人物が小・中学生であることに対してKZD ・KZUは同じ登場人物が高校生になった後の本になっていることです。

なので、内容はKZD・KZUの方が難しくなっています。

小・中学生が読む場合はKZから読むことをおすすめします。

描写も(特にKZUは)大人向けとなっていますので、苦手な方は注意してください。

 

 探偵チームKZについて知りたい人はこちら⇩

探偵チームKZ事件ノートってどんな本?面白さを解説! - ココロにちょっと一息ブログ

 

次に、KZD・KZUはその時起きた事件を過去をさかのぼって解決していくことが多いということです。

KZではあまり過去をさかのぼっていくことはしません。

KZはほぼ全部が視点がが立花彩ですが、KZD・KZUは小塚和彦・上杉和典になっています。

視点が違うと、それだけでとても違う感じがします。

KZD・KZUについて

それぞれの本の主な視点

〇上杉和典

桜坂は罪をかかえる(KZD)、いつの日か伝説になる(KZD)、断層の森で見る夢は(KZD)、失楽園のイヴ(KZU)、密室を開ける手(KZU)、数学者の夏(KZU)、死にふさわしい罪(KZU)、君が残した贈りもの(KZU)

〇小塚和彦

青い真珠は知っている(KZD)

本のあらすじ

個人的に、特におすすめの本について少し説明したいと思います。

〇KZDなら絶対これ!「青い真珠は知っている」

30年前、伊勢志摩の海で起こった事件によって消えた青い真珠と一人の海女。

一体何があったのか。

小塚&上杉&若武が迫る真実とは?!

〇ブログ作者の失踪の真実に迫る!KZUの「死にふさわしい罪」

祖父の別荘に訪れた上杉は、一人の女性に出会う。

女性は、上杉が読んでいたブログの作者の妻だった。

そのブログは去年の秋から更新が途絶え、不思議に思っていたものだが、実は作者が失踪したのだと知り…

まとめ KZD・KZUを読み、謎を解きながら読書を楽しもう!

KZD・KZUはKZよりも難しい内容になっているのですが、深くてとてもおもしろいです。

ものすごくおすすめなので、ぜひ読んでみてください!